皮
手作り餃子の皮
おいしい作り方
- 下に大きめのボウルを置き、万能こし器に小麦粉を入れてふるう。
- 水を何回かに分けて加えそのつど菜箸で混ぜあわせる。
- 生地に粘りが出てまとまりだしたら、全体に水分を吸った証拠。手で丸めるように混ぜる。
- ボウルからしだいに粉がはがれるようになるまでこねる
- ボウルの底についた粉をこそげ取るようにひとつにまとめる。
- 台に打ち粉をふり、生地を手のひらで押しながら空気を抜くようにこねる
- 手の付け根に、体全体の重心をかけてこねるのがコツ。
- 全体にまとまったら、中に乾いた粉が残っていないか生地を広げて見る。
- 生地がまとまってなめらかになったら、よく絞ったぬれ雑巾で包み、20~30分そのままねかせる。
- 台に薄く打ち粉をし、ねかせた生地をのせる。
- 生地を折るように広げてみて、中まできめ細かくなっていればよい。
- 手のひらで、力強くこねる。広げては折りたたみ、耳たぶのやわらかさほどになり艶が出るまでこねる。
- 打ち粉をしながら生地をまとめ、楕円形に整える。
- 縦半分に切り、さらにそれぞれを縦半分に切る。
- 手のひらでやさしく転がしながら直径2cmの棒状にする。
- 棒状の生地を各10等分に切り分ける。時間がたつと皮が乾いてしまうので、切った生地はかたく絞ったぬれぞうきんをかけておく。
- 切り口がくっつきやすくなるので、打ち粉をしながら、ひとつずつ手のひらでおす。
- めん棒を転がして生地をのばす。
- 左手で生地の端を持ち時計回りと反対に少しずつ回しながら、右手で麺棒を使い、時計回りに転がして薄く延ばす。
- 左右の手をリズミカルに動かしながら、直径8cmほどにのばす。