ごあいさつ
神奈川県の西部に位置する中井町は豊かな湧き水の出る美い土地でした。そこには多くの小麦畑が広がり、その小麦を製粉する製粉所として創業したのが(有)金子製麺でございます。原点は、創業時代の考え方と何も変わっていません。なぜ国産小麦なのか、なぜ小型製粉機なのか、なぜ水に塩に自然乾燥にこだわるのか、創業以来、製粉から製麺と代々受け継がれてきた独自の製法だからです。弊社の小麦は契約栽培の農林61号という品種です。この小麦は非常にコクが有り、風味が有ります。しかもこの小麦を低速回転の小型製粉機で、無理な力を加えず製粉しますので、より一層旨みが逃げないように思われます。本物の味作り百数十年、「車屋 かねこ製麺」として産声をあげた弊社は明治の創業以来、製粉から製麺と代々受け継がれてきた独特の製法で、本来の味にこだわる職人気質が、かねこ製麺、季穂(きすい)と信じています。
代表取締役社長 金子貴司
会社方針
新時代におけるかねこ製麺のスタイルを構築し、進むべき方向性を見いだす。
我々は、より多くのお客様の、より高い要求を叶える為に、常に学び常に成長する努力を惜しまない。
お客様の期待に添う自らを育て上げ、確実な未来への扉を拓く。
事業理念
新時代におけるかねこ製麺のスタイルを構築し、進むべき方向性を見いだす。
我々は、より多くのお客様の、より高い要求を叶える為に、常に学び常に成長する努力を惜しまない。
お客様の期待に添う自らを育て上げ、確実な未来への扉を拓く。
需要開拓 |
品の需要はお客様からもたらされるものではない。 需要は自らが研究開発し、常に開拓すべきものである。 |
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公利公益 |
この事業の正否はご利用いただいたお客様の満足度=利によるものである。 余剰利益は常に研究・環境に還元し、更にお客様の満足度を促す。まさに公の益として位置づける。 |
一意専心 |
我々社員一同はその上から下に至るまで、今為すべきを知らば、脇目も振らずにその事に専念する。 今為すべきを為せば物事は自然に進捗するのである。 |
勤勉努力 |
我々は常に向上心を持って仕事に仕事に臨む。 毎日が勉強であることを知り、成長する努力を惜しまない。 |
感謝協力 |
出会う全ての人に感謝をする。その出会いがもたらす自己成長を感謝すべきである。 また、見返りを求めずに協力する。その働きが自らを強くするからである。 |
ロゴマークの由来
- ①「穀物の育つ田畑」→「製粉する水車」→「麺として形となる製品」という
大まかな流れを図案化したロゴマーク - ②神名(かむな)とは神奈川の古い呼び名のこと